回避依存の人は、相手に対して猛アタックするにも関わらず、その人が「手に入った」と思った瞬間に冷めてしまうということが起こります。自分が気に入った相手が冷たい態度を取ると気になり、相手から振り向いて貰おうとして、アプローチを繰り返すという特徴があります。
異性の交友関係が広く・浅くなる
回避依存症の人というのは、異性に対して非常に愛想が良いので、異性と仲良くできる傾向があります。異性と出合った当初から親密な素振りを見せるなどして接近したりするなど、何人もの異性と仲良くしていきます。周囲から見ると「もう付き合っている?」と思われるようなカップルのような行動を取ったりすることもあります。
回避依存症の人というのは、異性の交友関係が広いと思われていますが、実際に親密な関係になろうとすると避けたがる傾向を見せます。回避依存症の人は、親密になろうとすると離れたり、離れたと思ったら近づいてくるなど特殊な距離感の取り方をして、周囲の人であったり恋人などを惑わせます。